コーヒー染めをやりました【ソックヤーン】
編んではないのですが
以前より興味があった【手染め】
かるーく彼氏に話したら「おれもやってみたい」と意外に食いつきがよかったので
やってみることにしました。
手始めに家にあるものでできそうな【コーヒー染め】から!
ということで、毎朝飲んでいるコーヒーの出がらしを一週間分あつめて
ソックヤーンを染めてみました。
今思えば、うまくいくかわからないのに
いきなり1000円以上するソックヤーン染めるなんてチャレンジングですね笑
実際に染めた糸がこちら↓
なんか思ってたより、調べて出てきたのより濃い色に染まった!
初めてにしては大満足な出来栄えです。
結構すごい?!
忘れないようにやり方をメモっておきます。
染めたのは染色用ソックヤーン100 g。
SCHOPPEL 染色用靴下毛糸 ADMIRAL 100g STRANGE 980
- ジャンル: 毛糸
- ショップ: 竹あみ針と手芸用品のお店 趣芸
- 価格: 1,284円
途中、見通しが甘かったせいでぐだってしまったので再現性はなさそうですが(・・;)
※ネットでの情報収集をもとにやってみた方法です。正しいかどうかはわかりません!
①染色用ソックヤーンの洗浄
洗面器いっぱいのぬるま湯(お湯ボタンで水道から出てくるお湯)に
おしゃれ着洗剤を適当に垂らし、ソックヤーンを20分つけ置き。
そのあと泡がでなくなるまですすいで、洗濯機の脱水モードで脱水。
②染液の作製
一週間分のコーヒーの出がらしと水3Lをイケアのでかい鍋に入れて30分くらい煮込む。
染液を冷やす間にコーヒーの粉は沈殿するだろうと思っていたのですが…
これが大誤算でして、普段エスプレッソにしてコーヒーを飲んでいるので、
粉が細かかったようで(・・;)
沈殿せずに分散してしまったので、キッチンペーパーで濾過。
ゆすったり水面パンチしたりで結構長い間濾過しました。
③媒染
水3リットルに5 gの焼きミョウバンを加え加熱して溶かす。
毛糸を入れて沸騰しないよう火をつけたりとめたり…30分。
そこそこ冷めるまで放置。
④コーヒー染め
②で作った染液に③の毛糸を入れて、
沸騰しないように火をつけたりきったりしながら1時間煮込みました。
⑤洗浄・乾燥
ぬるま湯で糸を洗い、洗濯機で脱水、三日間くらい干して乾燥させました。
今後靴下でも編んで色落ちの検証をしたいところではありますが、
濃い色になった要因はエスプレッソ用の細かい粉だったことだと考えてます。
そのせいで濾過が大変でしたが、コーヒー色素が抽出されやすかったのではないでしょうか?
まあ大変だったからこそめっちゃ気に入った毛糸になりました♪
また機会があれば手染め、やりたいです。